本学博士課程に在籍する藤川史人さんが2021年度「日本文化藝術奨学生」に選出されました。


日本文化藝術奨学金とは、大学院生を対象に、優れた技能・才能・将来性を評価し支援する奨学金です。日本の伝統文化・現代芸術の保護、育成および振興をはかること、また次世代を担う健全なる若人の人材育成に寄与するために、平成8年(1996年)より奨学金を給付する育英事業として「日本文化藝術奨学金」を実施されています。
2021年度「日本文化藝術奨学生」奨学生は、6名が選出されました。


<奨学生>
荒川 弘憲(東京藝術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻)
宇留野 圭(名古屋芸術大学大学院 美術研究科 同時代表現研究領域)
川畑 那奈(東京藝術大学大学院 映像研究科 アニメーション専攻)
副島 しのぶ(東京藝術大学大学院 映像研究科 映像メディア学専攻)
高嶺 瑞貴(沖縄県立芸術大学大学院 造形芸術研究科 生活造形専攻)
藤川 史人(秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科 複合芸術専攻)

■育英(奨学金)事業選考委員
近藤 健一  森美術館 シニア・キュレーター
杉浦 幸子   社会設計家(芸術文化領域) / 武蔵野美術大学教授
椿 昇  現代美術家 / 京都芸術大学教授
寺脇 研  映画・落語評論家

【お知らせ】2021年度「日本文化藝術奨学生」奨学生が決定