本学大学院複合芸術研究科では、2021年度客員教授・中沢新一氏によるオンライン・レクチャー「レンマ的芸術論」を実施しました。


2021年度秋田公立美術大学大学院客員教授・中沢新一氏を招き、『対称性人類学』『芸術人類学』『野生の科学』『レンマ学』等の著書で一貫して探究されてきた、人類の心の普遍性に根ざした芸術と人類学の可能性についてレクチャーを行いました。石倉敏明を聞き手とする第一部のレクチャーの後、第二部では唐澤太輔を交えた三者によるディスカッションを行いました。


【イベント情報】
日  時:2022年3月9日(水) 14:30-16:30
視聴方法:ZOOM配信

●本校学生へはポータル、本学教員へはメールで視聴方法をお送りします。

●本学関係者以外の方は、3/8(火)15:00までに、以下お申し込みフォームよりお申し込みください。翌日(土日祝祭日を除く)までの9:00-17:00の時間に、ご記載いただきましたメールアドレス宛に視聴方法のご連絡を差し上げております。
※申し込みは締め切りました
 お申し込みフォーム

もし視聴方法のご連絡が届いていない場合には、恐れ入りますが、以下お問い合わせアドレスに一度お問合せ、ご確認をお願い致します。
問い合わせ:icta2022_aa@akibi.ac.jp

※このイベントは終了しました


【登壇者】
講師:中沢新一(思想家・人類学者)

第一部 レクチャー 聞き手:石倉敏明(人類学者・秋田公立美術大学准教授)
第二部 唐澤太輔(哲学者・秋田公立美術大学准教授)を交えた三者によるディスカッション


中沢新一氏略歴
1950年(昭和25年)5月28日生。山梨県出身。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。思想家・人類学者。
チベットで仏教を学び、帰国後、人類の思考全域を視野にいれた研究分野(精神の考古学)を構想・開拓。中央大学教授、多摩美術大学芸術人類学研究所所長、明治大学野生の科学研究所所長を経て、現在は千葉工業大学日本文化再生研究センター所長、京都大学こころの未来研究センター特任教授。2021年度秋田公立美術大学客員教授。


対談の様子




主催:秋田公立美術大学
企画:秋田公立美術大学 大学院複合芸術研究科
問い合わせ:icta2022_aa@akibi.ac.jp