2020年1月に「旅考(タビコウ)」が実施されました。


AKIBI複合芸術プラクティス「旅する地域考」は、秋田を巡り歩く参加者の経験とアート領域の視点を重ねて社会を考察し、それぞれの「次なる旅」を企画提案する現地滞在型ワークショップ・プログラムです。

4回目を数える2020年冬編のテーマは「辺境を酌む」。
秋田県と山形県の県境に威容を誇る鳥海山は、その豊富な伏流水によって人々の生活を支えながら独特の信仰と文化を育んできました。秋田県にかほ市、由利本荘市を中心に、時には山形県まで足をのばして、鳥海山麓の「水環」が生み出す自然や文化に触れながら、土地と人のありようについて考察します。

身体を移動させながら思考することが、自身の可能性を広げていきます。
さまざまな分野の大学生、アーティスト、デザイナー、キュレーター、ジャーナリスト、研究者、そして地域振興や社会活動に興味を持つ15名が参加。2020年1月8日から1月15日にかけて実践されました。


  • 会期 2020年1月8日(水)~15日(水)/ 7泊8日
  • 旅先 秋田県にかほ市・由利本荘市
  • タビコウHP >> http://akibi-tabikou.jp/
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