バンドン工科大学(インドネシア)と国際交流協定を締結しました

2019年4月26日

 秋田公立美術大学とインドネシア共和国のバンドン工科大学は、平成31年4月4日(木)付けで、教育や研究に関する大学間国際交流協定を締結しました。国外の大学と協定を結ぶのは、今回で3件目となります。
 本学とバンドン工科大学は、平成29年度から双方の大学訪問や意見交換を重ね、この度の交流協定締結に至りました。
平成30年度には、本学景観デザイン専攻の岸健太教授がアーバンスタディーズをテーマとした同校芸術デザイン学部のサマースクールに参加するなど交流を重ねており、今後は、各分野の講演、研究者・学生交流、情報交換など、様々な分野において交流の進展を目指します。

【バンドン工科大学】
 バンドン工科大学は、インドネシア共和国・ジャワ島西部に位置する国立の理工系大学。インドネシアにおける最も優れた理工系大学と評価される名門校として知られており、学生数は約2万人で全12学部を有するほか、大学院、研究所が設置されている。
 (1) 大学名 バンドン工科大学
   Institut Teknologi Bandung (Bandung Institute of Technology)
   https://www.itb.ac.id
 (2) 所在地 インドネシア共和国バンドン市(ジャワ島西部)
 (3) 創立年 1959年
 (4) 学生数 約22,000人(芸術デザイン学部は約1,200人)
 (5) 学部数 12学部(芸術デザイン学部、土木環境工学部、地球科学技術学部など)

学長と協定書
ミスターサントサと平成30年11月 芸術デザイン学部のサントサ学部長と霜鳥学長
見学風景平成30年12月 学内見学の様子