菊地翔子(2016)

菊地翔子(2016)

ビジュアルアーツ専攻/2016年度卒/秋田ケーブルテレビ(CNA)入社

枠組みを越えた面白さとヤバさのギリギリのところで!

出身は秋田県能代市です。4年間自由にやりたい放題いろいろやりました。私って結構優柔不断なので、3年生までにいろんな分野を学べるという秋美ならではのカリキュラムは自分に合っていて、良かったです。卒展の作品名は「イリュージョン」。いろいろ制作していく中でいろんな不安みたいなものがあって、言葉とか表情にできない感情みたいなものを美術で表現してみたいなと思って創った作品です。
春からは、地元の秋田ケーブルテレビに就職が決まりました。最初3年生のインターンシップてケーブルテレビに行ってみて、映像とかにも興味はあったので。学生時代、ボランティアだったり、アートプロジェクトだったり、いろんな人に関わるのがしくて、テレビ局自体地域の人に直接関わりがあるっていうのが面白いなと思いました。県外も視野には入れていたんですけど、インターンシップで行ったときに、地域のためにどう会社があるべきかっていうのを真剣に取り組んでいるのに共感しました。大学で「びよ~んTEREBI」っていうのを作っていて、それがはちゃめちゃなことやっても許されてるっていうのが自分の自由にフィットしてましたね。
そういう枠組みを超えた面白さとヤバさのギリギリのところを行きつつ、地域のために何ができるんだろうっていうのを模索しながら働いていきたいと思います。