浅野まき(2016)

浅野まき(2016)

コミュニケーションデザイン専攻/2016年度卒/株式会社ロボット入社

秋田には必死に何かを掴まなきゃいけないっていう危機があって主体的になれたのが良かった。

宮城県大崎市古川出身です。就職は「株式会社ロボット」に決まりました。もともと映像が好きで、アニメも好きで。なのに卒展が「本の魅力』になってしまいました。いつもやってみないとわからない精神でやってるので。この大学に来て本当はアートの方に行きたかったんですけど、アートが全然理解できなくて、才能が全然ないって分かって。それでデザインの方に来て、でもやってるうちに苦手なところも分かって、そんな風に何ができて何ができないを探る感じでした。それはここの大学じゃないとできなかった。
秋田に来て、秋田には何もないから必死に何か掴まなきゃいけないっていう危機感があって、結果主体的になれて良かったと思います。社会人になってもできるだけ視野を幅広く持てたらいいなと思います。思い込みだけでは動きたくないな、と。