にかほ市の流れ山と地名に関する研究報告会「小さな山の、無数の記憶」を開催します(8/23)

2026年8月7日

本学景観デザイン専攻の井上宗則准教授を研究代表者として、石渡雄士准教授、石田駿太助手の3名で取り組んできた「流れ山地形の地名に反映された空間認識とその活用に関する実践的研究―秋田県にかほ市を事例として」の研究報告会「小さな山の、無数の記憶――地形と地名から読み解く、にかほ市の風景」を開催します(公益財団法人国土地理協会2026年度学術研究助成)。

—以下、研究報告会概要
【研究報告会「小さな山の、無数の記憶 地形と地名から読み解く、にかほ市の風景」】
にかほ市には、鳥海山の山体崩壊によって形成された多数の「流れ山」が存在しています。
これらの流れ山は、地域の景観を特徴づけるだけでなく、集落の形成や土地利用、信仰、日常生活などとも深く関わってきました。
本研究では、にかほ市を中心とする流れ山の名称や地名を調査し、人びとが流れ山をどのような空間として認識し、呼び分けてきたのかを検討してきました。また、200か所以上の流れ山を巡り、その実態を調査しました。
本報告会では、これまでに得られた研究成果を報告するとともに、流れ山と地域の暮らし、文化、景観との関係について考えます。

日時:2026年8月23日(日)10:00~12:30(受付開始9:30) ※途中入退室自由
会場:仁賀保勤労青少年ホーム 3階 視聴覚室(秋田県にかほ市平沢字中町79)
参加費:無料 ※事前申込なしでも参加可能です。


プログラム
 10:00~10:05 開会・挨拶
 10:05~11:00 基調講演「森と山 ~特に平沢方面の流れ山について~」
        講師:齋藤 稔 氏(にかほ市郷土史研究会 会員)
 11:00~11:10 休憩
 11:10~12:00 研究報告1「囲まれた盆地、広がる平地―大仙市とにかほ市の地名にみる空間認識」
        報告者:石渡雄士(本学景観デザイン専攻准教授)
        研究報告2「流れ山は山なのか、森なのか、島なのか」
        報告者:井上宗則(同准教授)
 12:00~12:30 質疑応答・意見交換
 12:30     閉会

申込方法:次のフォーム、E-mailまたは電話からお申し込みください。
フォーム:https://forms.gle/ecsp3qPdeACnCvr7A
E-mail:nikahononagareyama@gmail.com
電話:018-838-034(受付時間:平日9:00~17:00)
※電話は対応できない場合があります。
そ の 他:事前申込特典として、事前にお申し込みいただいた方のうち、先着30名に、調査成果をもとに制作した「流れ山カード」をプレゼントします。

共催:秋田公立美術大学、一般社団法人 鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会
協力:NPO法人アーツセンターあきた