本学卒業生が六本木クロッシング2025に出展しています(~2026/3/29)

2025年12月17日

本学卒業生のひがれおさん(2018年アーツ&ルーツ専攻卒業の西永怜央菜)が、東京都で開催中の「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」に『琉球人形あつめ in 内地』を出展しています。

ぜひ会場でご覧ください。

関連リンク https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/roppongicrossing2025/

 

【作家による作品紹介】

作品情報

戦後沖縄を代表する手工芸品「琉球人形」と、その収集活動を主題としたインスタレーション作品です。

琉球人形とは?

主に沖縄で製造・販売された観賞用の人形を指す。軍の布製品を素材に、女性たちが米軍人向けの土産品として制作した人形をルーツとし、戦争で家族を失った婦人や少女らへの洋裁の講習や職業教育も含む、大規模な製造業へと発展した。

沖縄の「本土復帰」を迎えた1970年代には、地域を代表する土産品・贈答品としての地位を確立したが、2025年現在、その姿は失われつつある。

 

会  期:2025年12月3日(水)~ 2026年3月29日(日)※会期中無休

開館時間:10:00~22:00 ※火曜日のみ17:00まで。ただし、12月30日(火)は22:00まで。

会  場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)