「Future Artists Tokyo 〜 EЯLection of Anonymous」@アートフェア東京2019(3/7~3/10)

2018年12月17日

平成31年3月に開催される「アートフェア東京2019」会場内で、全国芸術系大学と連携した展覧会「Future Artists Tokyo」展が開催されます。

「Future Artists Tokyo」は、日本で芸術を学ぶ学生たちが、それぞれ学ぶ分野を活かし学生たちの手で展覧会を作り上げます。展示作品の制作だけでなく、作品選定から、テーマ設定、展示プランの作成、設営、運営まで実践的な場を経験することで、国際的に活躍できる次世代アーティスト・キュレーターの育成を目的としています。

本学からは、アーツ&ルーツ専攻4年の小山内 毬絵さんとビジュアルアーツ専攻4年の五月女 かおるさんが参加し、他大学の代表学生等と、「アートフェア東京2019」の入り口を飾ります。

【コンセプトテキスト】
近年、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に代表される巨大IT企業が生み出す、意思のようなビッグデータが存在感を増しつつあります。私たちの自己決定は知らず知らずのうちに、匿名のベールに包まれた他者へと委ねられていくのでしょうか。顔のない集団の言語に過敏に反応するあまり、人々は疲弊し、自身すらも匿名のベールで覆うようになりはじめました。
本テーマ「EЯLection of Anonymous」は、匿名のハッカー集団「アノニマス」による「選挙」、そして「感覚的な興奮状態」を意味します。それは「無政府論者達が選挙する」という滑稽な行為以上に、選挙を放棄し、顔の見えない他者の決定に不服なりとも従わざるを得ない私たちをも揶揄する言葉です。
衣、食、住、そして藝術においても、選ぶことの放棄は、すなわちアイデンティティーの喪失を意味します。個性の埋没は、時に集団を狂気へと駆りたてます。顔という身体のアイコンが剥ぎ取られた瞬間に、私たちは巨大な集団概念となり、いじめから戦争までさまざまな暴力へ突き進んでいくのです。しかし、ひとたび、そのベールを剥ぎ取れば、血の通ったあどけない人間の素顔が垣間見えるはずです。それゆえに、個性は取り戻されねばならないのです。
鑑賞者一人ひとりのBPM(=心拍数)を上昇させる若い作家の声なき叫びが、来場者の個性を再び勃興させ、新しい時代の選択を牽引するエネルギーとなることを願っています。(プレスリリースより引用)

Future Artists Tokyo 〜 EЯLection of Anonymous(アートフェア東京2019)
会  期 平成31年3月7日(木)~3月10日(日) 4日間
会  場 東京国際フォーラム ロビーギャラリー
(東京都千代田区丸の内 3-5-1)
入 場 料 無料
主  催 一般社団法人 アート東京
企画協力 Future Artists Tokyo 展協力委員会
(東京藝術大学/筑波大学/女子美術大学/東京造形大学/多摩美術大学/武蔵野美術大学)
協  賛 寺田倉庫
後  援 秋田県/山形県/茨城県/神奈川県/石川県/京都府/静岡県/愛知県/広島県/福岡県/佐賀県
参加大学 愛知県立芸術大学/秋田公立美術大学/尾道市立大学/金沢美術工芸大学/九州産業大学/京都市立芸術大学/佐賀大学/女子美術大学/多摩美術大学/筑波大学/東京藝術大学/東京造形大学/東北芸術工科大学/常葉大学/名古屋造形大学/日本大学芸術学部/広島市立大学/武蔵野美術大学/横浜美術大学
U R L https://art-tokyo.jp/fat/2019/(1/17更新)
プレスリリース https://artfairtokyo.com/press/113/pdf