美術教育センターでは、必要な科目を修得することで、中学校教諭一種免許状(美術)、高等学校教諭一種免許状(美術、工芸)、博物館学芸員資格を取得することができます。

教職課程

中学校教諭 一種免許状(美術)

高等学校教諭 一種免許状(美術工芸)

〈3つの特色〉

①美術教育で必要な、美大ならではの高い専門的能力を身に付けることができます。
②経験豊かな教職経験者チームが免許取得まで学生を手厚くサポートします。
③東北北海道の国公立大学の中で中学校高校の免許取得に重点を置く数少ない大学です。

〈主なカリキュラム〉1~ 4年次

教職入門 学校体験実習1 学校体験実習2 教育実習事前事後指導 教育実習1、2 教職実践演習(中高)

博物館学芸員課程

博物館学芸員資格

博物館実習の実務実習では基本的な資料の扱い方、展示、記録としての撮影の技術、梱包の基礎などを実物や複製を用いて学びます。
グループワークでは仮想の展覧会を企画し、チラシや冊子を作成。
見学実習では博物館美術館を見学し、コレクションの方針や収蔵方法、展示方法について学芸員からレクチャーを受けます。

〈カリキュラム〉

生涯学習概論 博物館概論 博物館教育論 博物館資料論 博物館資料保存論 博物館情報メディア論 博物館経営論 博物館展示論 博物館実習

景観デザイン専攻で取得可能な資格

二級木造建築士試験受験資格

景観デザインのプロセスは「調査→計画→設計→施工→維持管理」に分けて考えることができます。対象をつぶさに観察、調査することでテーマを発見し、企画や構想を練って計画します。そして、その計画が実際に建ち現れた姿を思い描きながら、設計図を作成して人に伝えることが、主な目標の一つになります。そこで、設計図の作成方法を取得するための一助として、建築士試験受験資格を取得することが可能なカリキュラムを編成しました。指定科目を修了した学生には、卒業後、実務経験を経ることなく二級木造建築士試験の受験資格が与えられます。
※建築士の資格を得るためには、本学卒業後、建築士試験を受験し、合格しなければなりません。

〈二級木造建築士試験受験資格 指定科目一覧〉

1年次
図学と製図 建築環境設備 建築生産 建築法規 建築構造
2年次
現代芸術演習(景観デザイン) 空間表現演習1 空間表現演習2 フィールドスタディーズ 空間計画演習 日本建築史1 日本建築史2
3年次
景観デザイン演習1(基礎) 景観デザイン演習2(応用) 景観デザイン論 都市デザイン論 空間設計演習1 空間設計演習2 近代建築史 建築材料 建築一般構造
4年次
景観デザイン演習3(実践)

キャリアセンター窓口

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