ファイルの拡張子


拡張子については、「5 ファイルの表記」で触れてあるが、もう少し詳しく調べてみる。
Windows98/95 では警告が出るが、拡張子を変更できる。拡張子を変えるとアイコンも変わるので、拡張子がアプリケーションと密接な関係があることがわかる。
実習10 拡張子を変更する
 デスクトップの何も無いところで右クリック。メニューの「新規作成」→「テキスト文書」をクリックすると、デスクトップに「新規テキスト文書.txt」が出来る。このファイルを開いて「a」と半角1文字を入力して上書き保存する。 
 このアイコンを選択して、「右クリック」→「名前の変更」か「F2」キーで、拡張子を「.jpg」に変更する。「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」と聞かれるので、「はい」をクリックする。「新規テキスト文書.jpg」になる。このファイルのプロパティを見ると「JPEGイメージ」になっている。このファイルをダブルクリック(設定によっては、シングルクリック)してみる。 
 JPEGイメージファイルに関連付けられたアプリケーションが起動して、JPEGイメージを表示しようとするが、ファイルの種類が違うので表示できない。ファイルを閉じて拡張子を「.txt」に戻しておく。


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