ファイルの格納場所「パス」


 4の実習6 の「場所: C:\Program Files\Accessories」は、パス(path)(小道、通路の意)と言い、ファイルの格納されている場所を示す。「C:」はCドライブを表し、その後の「\」で区切られているのが「フォルダ」を表す。最後に拡張子が付いている場合はフォルダではなくファイルである。同じフォルダの中に同じファイル名のファィルを格納することは出来ない。パスはファイルの住所のようなもの。
アプリケーションのファイルは、パスがレジストリというシステムのデータベースに登録されているから、自分の都合でパスを変更すると(他のフォルダに移動すると)トラブルの原因になる。(転居届を出さないで転居すると、郵便が届かなくなるのと同じ。)
「1 準備」で設定したように、ウインドウのタイトルバーにそのファイルのパスを表示しておくと、開いたファイルが何処にあるファイルかわかりやすい。

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