角館 9/15(木)

イベントの実施体制をつくる

[形式]
ワークショップ
[日程]
9月15日(木)15:30〜17:30
[拠点]
安藤醸造マルヨ蔵 麹くらぶ(仙北市)
[担当]
阿部由布子(プロジェクトマネージャ)
佐藤励(彫刻家・ものづくりクリエーター)

レポート

kaku12
前回の講座で決まったこと:
イベントの目的
 
→ 引きこもりがちな若い世代を街にひっぱり出す(そのためのツールとして「無尽講」を活用する)
→ 地元の若い世代が自分たちの力と意欲で「無尽講」を企画・設立・運営していけるように育てる
→ 地元の若い世代が積極的に参画できる地域社会を構築し、角館の未来を盛り上げる

今回の講座で決めたこと:今後の取り組み内容
(1)地元の若い世代を街にひっぱり出す「無尽講」を開催する
 
→ 地元の若い世代に向けて、「無尽講」の実施形態を示し、その文化的価値や実施効果を知らしめ、楽しさを感じてもらうことを目的として、本講座の受講者が「無尽講」を企画実施する
 
●第1回目は11/23(水.祝)夕方〜夜にかけて佐々き(旧字「喜」)家の内蔵で「なべっこ無尽講(仮)」する
 
●今年度の講座の仕上げとして、11/23の「なべっこ無尽講(仮)」に参加した地元の若い世代とともに、2017年2月上旬に佐々き家の内蔵で「無尽講」を実施する

(2)佐々き家の内蔵を、(1)の企画運営拠点として活用できる状態に改装する
 
●将来的にどのような状態に整備するか、受講者・佐々き家主・講師の三者で話し合いながら長期計画をたてる
 
●長期計画を年ごとに区切り、予算をかんがみながら、今年度(2017年2月上旬まで)に終えるべき行程、2016年11月23日までに終えるべき行程を定める
 
●11/23(水.祝)の「なべっこ無尽講(仮)」実施前に、飲食が可能な衛生状況にする(家財の移動や不要物の処分、清掃)

●2017年2月上旬までに、今年度の整備計画を実施し終える
 
●2017年度以降は、本講座の受講者や地元の人間たちが主体となり、必要に応じて助成金などを申請しながら、計画にそって整備を進める
※とくに(2)の今年度内の活動について、講師の矢津先生と小杉先生に専門家としてご尽力いただく
次回以降の講座で取り組むこと:前述の(1)(2)の計画の具体化

 

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