JavaScript文法3
■変数の有効範囲
変数の有効範囲とは、その変数がどこで使えるかということです。
関数内だけで使える変数を定義する場合は、varを付けます。
(例)
function myFunction(){
var yourAge = 20
. . . . . .
. . . . . .
}
. . . . .
myFunction()
document.write(yourAge)
. . . . .
この場合、この関数の中でしか変数yourAgeは有効となりませんから、
document.write(yourAge)でyourAgeを表示しようとしても定義されていないとうエラーがでます。
varがないものは、スクリプトの中ならどこでも使用できる変数です。
(例)
function myFunction(){
yourAge = 20
. . . . . .
. . . . . .
}
. . . . .
myFunction()
document.write(yourAge)
. . . . .
ここで、注意しておかなければならないことは、関数を1度以上実行した後に参照しない
とyourAgeは、未定義エラーになります。
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