1997
12月

はじめは、不安だったドイツでの生活にもだいぶ慣れた。
パッサウでの滞在中は、大学で準備していただいたアパートで、居間も広く、台所、風呂も完備し、暮らしやすかった。4ヶ月の間に、電灯のトラブル1回、洗濯機のトラブルが2回あり、同じアパートの隣のひとり暮らしのおばあさんにも、お世話になってしまいました。週末は、DB(ドイツ鉄道)の安い週末キップ(土・日)を利用し、ミュンヘンまで行く機会が多くありました。
12/19から1月のはじめまで、冬休みを利用して、秋田から家内と息子が来ました。
パッサウ大学では、芸術教育学部のMiedle教授、Neumann教授、Klingler先生、Claus先生、また、秋田出身で、リンツ大学の三浦先生にも、大変にお世話になってしまいました。 さらに、Zurさんご家族(奥さんが日本人)には、本当に良くしていただきました。 ミュンヘンのSGI-Dメンバーの多くの方々に、大変にお世話になり、感謝しております。

■12/2
 パッサウ大学哲学部長のProf.Dr.W.Becker教授にお会いする。


■12/5
 夏に、青少年交流団員として秋田を訪問してくれたメンバー全員が、私のアパートに集まってくれ、小パーティを開催。


■12/8
 パッサウ大学学長のDr.W.chweitzerにお会いし、約30分ほど、歓談する。


■12/29
 Zurさんの一番下の息子パトリック君と私の息子。同じ年。
 滞在中は、私自身、何度もZurさん宅に招待していただき、その上、私の家族も大変にお世話になる。


■12/31
 家族で、朝、パッサウを出発し、夕方まで、ウィーン市内を観光。
 夕方、リンツ大学の三浦先生宅にご招待を受ける。



もどる