続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議

(2017年1月27日撮影)
 1月27日(金),日本学術会議講堂(港区六本木)で開催された「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議」に参加。
 テーマは,「持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた超学術研究とマルチステークホルダー協働の推進」。日本学術会議会長,国際連合大学サスティナビリティ高等研究所所長はじめ,外務省,大手企業関係者などからの講演・パネルデスカッションがありました。私自身は,”SDGs(エスディージーズ)”という単語は,どこかで聞いたことがあります。「持続可能な開発目標」との言葉も聞いたこともあります。しかし,その具体的な内容については良く知りませんでした。今回の会議に参加し,国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進には,温暖化防止対策のようなグローバルな行動の連携が欠かせない事が,良く理解できました。17項目の目標の達成には,政府や大企業の取り組みだけでなく,身近な生活と関連していること,研究活動を通しての貢献も可能であることなど,大変に勉強になりました。また,”SDGs”についての重要性がまだまだ日本社会に浸透していない現状が,課題と思いました。
 今回,夜は,同僚の尾澤先生の友人の皆さんと一緒に「はな豆」で。

 ・持続可能な開発目標(SDGs)とは

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