代フィルムコミッション5周年記念

(2010年11月27日撮影)
 27日、「能代フィルムコミッション5周年記念映画祭」が能代文化会館で開催されました。
 午前中から昼過ぎに、冬タイヤ交換などの所用を済ませ映画祭へ。14時30分から、「真幸(まさき)くあらば」(原作:小嵐九八郎)、「孤高(ここう)のメス」(脚本:加藤正人)の上映。その後、トークショーとなりました。
 「真幸くあらば」は、途中まで、本当に暗い映画で、あまり好きになれない感じでした。最後のシーンを表現したい為のストーリーと思いました。茂木健一郎さんのコメント、”脳内純愛”の意味が理解できました。「孤高のメス」は、今年、中国の国際映画祭で、海外部門の最高賞をいただいた作品です。一人の医師の、医師としての使命、信念で、孤高のメスで、その医療環境を変え、一人の命を救う映画です。所々に笑いを誘う場面もあります。非常に感動しました。日本でも、もっとヒットし、沢山の人に観てもらいたい作品です。トークショーで、脚本家の加藤さんが、一言、純愛もテーマしてあったとコメントがありましたが、確かに、そうでした。是非、もう一度、観たい映画です。



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