井上豪(2015)

井上豪(2015)

美術教育センター/東洋美術史

これまでの活動の概要を教えて下さい

大学で東洋美術史を専攻していて、奈良の仏像や中国の古代美術について勉強していたんです。大学院生のとき、大学のシルクロード調査隊に参加することになって、それがきっかけで北京大学に留学。あちこち遺跡を飛び回ってました。帰国して復学、助手になって、その後気が付いたら秋田にいるわけです(笑)。まあ活動というと論文を書いたり学会発表をしたりが主ですが、今でも年に一度は海外へ調査に出かけてます。

どんな教育がしたいですか?

「興味を持つ」ということ。とにかく何にでも興味を持ってほしいです。で、それを本気で面白がる。どんなにくだらないことでも、本気でやったら凄いものができますよ。そういうのを自慢しに来てほしいですね。くだらない興味ならちょっと負けない自信があるから(笑)。教育っていうと何だか堅くなるけど、要はそういうものじゃないかな。

秋田公立美術大学のオススメポイントを教えてください。

明るくて自由なところ。新しい創造っていうのはある意味「非常識」ってことですから、大概のことは許される世界です。バカなイタズラをすると逆に先生に褒められたりして。でもそれが面白くなければ叱られるという、イタズラも真剣勝負です。学生のうちは好き放題「新しい」ことをやってほしいですね。

受験生にメッセージをお願いします。

他の誰でもない唯一の自分というのを作り上げること、何よりこれが大事だと思います。世界中から求められるような、貴重な自分を見つけに来てください。たぶんキャンパスのどこかに落ちていると思いますよ。