山本由佳(2015)

山本由佳(2015)

コミュニケーションデザイン専攻4年

ゲームアニメを創りたい!

 物心ついた時からお絵描きが好きで、デザイン系の大学に進みたかったんですが、地元がすごい田舎なので県外に出ないと大学が無くて。東京に行こうとは思いませんでしたね。実家に近いところがいいというか、東京こわいっていうか。最初仙台の専門学校に行こうと思ってたんですけど、高校の先生がここが公立の4大になるらしいって勧めてくれて。高校に美術の先生がいなかったんですが、絵画教室が奇跡的にあって、そこでデッサンとか勉強してました。
今作っている作品はゲームアニメです。これが一番大きい作品なんですけどテーマは「秋美のプロモーション」です。秋美って5専攻あるんですけど、その5専攻を美少女に変換して攻略していくと、専攻についても専攻選択についてもわかるんじゃないかなって。キャラクター設定から全部考えていて、結構大変でした。手描きで起こしてから、イラレとかフォトショとかで作りました。いつか、この作品は世に出したいです。
 いわゆるオタク、サブカルと言われるゲームアニメをやろうと思ったのは「好きだから」ですね。見るのもやるのも好きだし、真似してイラストをずっと描いてたりしたので。27歳と25歳の兄がいて、ゲームに興味を持ったきっかけはゲームをしている兄の背中を見て、ですかね。結構ゲームの年代がそれぞれで、ドラクエ、FF、ポケモンなど全部網羅している年代で。ゲーム機が各種1個あるんですけど、テレビは1台なのでケンカします(笑)
 東京行く度に秋葉には行きます。池袋は女性向けのそういう人たちもいっぱいいるので、見て、いるなあって感じ。東京には住みたいとは思わないですね。遊びに行く所って感じです。秋美はゲームやアニメの人より工芸の分野に関心を持って製作をする人たちが多いので、その刺激を得ることができます。専門学校だと、その分野の人しかいないので。全然違うフィールドの人たちと話せるっていうのがいいですね。あと、公立っていうのが大きいですし、秋田は住み易いです。結構みんないろんなところから来てますよ。沖縄の人もいるし、福岡から来ている人もいます。
 これを創っていて一番楽しかったのがキャラクターデザインですね。秋田県の新しいイメージキャラクター「んだッチ」は……、わたしは「スギッチ」の方が好きです。動けないぐらいが可愛いのに……。メタ的な理由で変えるよりは、キャラクターを大事にしないのかな……?って思いました。エリアなかいちの「与次郎」は伝承からきているものだし、キャラクターデザインにはそれくらいのストーリーがないといけない。
 秋美は何でもできる大学なので私もこういうものが創れたし、何でもやってみるのがいいと思います。環境としては柔軟に学べる場所だとわたしは思います。

秋美の秋葉は『スギッチ』派!